1996-06-05 第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
○田中(恒)委員 去年でしたか、大阪を中心にセアカゴケグモという毒の入ったクモが発見をされて、関係地区では大変大きな騒動になりましたね。 あれは、後でいろいろ聞いてみると、どこが中心になってやるのかということで、農林省と厚生省がお互いに、わしのところは知らぬと。クモは植物食わぬからうちの管轄じゃないと農林省は言うし、厚生省は法定の伝染病以外はやらぬのだから農林省の仕事でしょうというような、そういう
○田中(恒)委員 去年でしたか、大阪を中心にセアカゴケグモという毒の入ったクモが発見をされて、関係地区では大変大きな騒動になりましたね。 あれは、後でいろいろ聞いてみると、どこが中心になってやるのかということで、農林省と厚生省がお互いに、わしのところは知らぬと。クモは植物食わぬからうちの管轄じゃないと農林省は言うし、厚生省は法定の伝染病以外はやらぬのだから農林省の仕事でしょうというような、そういう
○田中(恒)委員 これまでは、輸入されたものを全部防疫所で検疫するということでしたね。これが少し変わって、危険度に応じた検疫をやる、こういうことになったわけですね。 そこで、危険度に応じた検疫ということになりますと、今防疫所が持っておるさまざまな知見では足りない部分がたくさんあると思いますので、そういうものも集めなければいけませんでしょうし、特定するわけですから、そういう特定するためのいろいろな仕事
○田中(恒)委員 これは事務当局に聞いた方がいいと思いますが、これまでの植防法と今度の改正案はどういう点が変わったのか。それから、新しい条項があるのですね。特に具体的な内容について、要点でいいですからちょっとお知らせください。
○田中(恒)委員 時間がありませんので、えらい済みませんが、遠洋旋網漁協の副組合長さんにお願いいたします。 TACが決まりますね。そしてその割り当て数字が出てくる。それが守られているか守られていないかという問題が次に出てくるわけであります。 そういう場合に、築地市場に出す水揚げの量、これで判断するという場合もあります。それから航海日誌、それで幾ら魚をとったというのがわかりますから、それで限度を切
○田中(恒)委員 北海道の指導連の会長さんにお伺いします。 先ほど北海道の周辺の資源の問題についてお話があったわけでありますが、今の北海道で、この海洋法条文の中に定めておりますいわゆる余剰原則、余ったものがあった場合に外国へ出すという、この余ったものがあるのかどうか、このことを一つお聞きしたい。 同時に、そのことに関連いたしまして、余ったものがないということになっても、例えば北海道の場合は、ロシア
○田中(恒)委員 社民党の田中と申します。 きょうは、お忙しい中、参考人の皆さん、いろいろと貴重な御意見をいただきましてありがとうございます。時間が十分ありませんので簡単に御質問いたしますので、簡単に御回答いただきたいと思いますが、まず全漁連の専務さんにお願いをいたします。 全漁連は長い間二百海里を掲げてきたわけでありますが、今回の国連海洋法条約の批准によって全面設定、全面適用という、今も生々しい
○田中(恒)委員 自給力なり自給率なりを高めるということが今の時代の中でいかに困難であるか、書きはしたけれどもなかなかそうはならぬと。これはまた物すごく金が要りますね。ガット・ウルグアイ・ラウンドの対策費程度のものをいつも出さなければ一%の自給率も上がらぬと言われておるわけですから、それは大変だと思うのですよ。しかし、今からおとりになるさまざまな施策は、その基本的な立場に基づいて進められる、進めるという
○田中(恒)委員 畜産物の価格の問題も含まれるわけでありますが、私けさ方、質問しなければいかぬということで大臣の所信表明をさっと読ませてもらったのですよ。いつも余り熱心に読んでいないのですが、読ませてもらったのですが、一つ奇異に感じたことがあります。 それは自給という言葉が、これだけ文章が書かれておるのだが、一つも書いてないのですよ。私の記憶では、所信表明なり農業白書なり、あるいは総理大臣の国会の
○田中(恒)委員 田中です。 私もこの委員会でもう二十年近く勉強させていただいておりますが、こういう状況の中で質問をするのは初めてであります。与党と共産党だけというのは、ちょっとやはり寂しいな、これは。日も早く国会が正常化をして、お互いの立場を正面に出し合って議論をし合う、そういうことを念じております。 先ほど大臣も申されましたが、この委員会は当面、畜産物の価格をどういうふうに設定していくか、こういう
○田中(恒)委員 これは、たしか昭和六十一年、平成二年、平成五年、平成八年、やっておるのだな、防災計画の調査。そして、こういう大事故があると、今もやっていらっしゃるようだが、緊急の調査をやらすのだ。そういう結果を関係者だけが持っておって公表しないということは、大きな問題ですよ。特に防災というのは、総理府の中に防災の部屋がある、あそこは行政監察局だね、あそこが調査をしておるのを見ると、地区住民全体のものにならないと
○田中(恒)委員 今度の事故で、私もそうでありますが、国民の皆さんがテレビを見ながら非常に心配されたのは、事故発生後の処置ですね。こういう大事故、しかもああいう大きな岩石が落ちてきたわけですから、恐らく初めてだということで経験がなかったということはあるのでしょうけれども、丸八日間日数がたっておるわけですね。その間にいろいろな協議や事故の対策本部の変更等があったようですけれども、それが遺族を初め、私ども
○田中(恒)委員 私は、質問に先立ちまして、過般の北海道の豊浜のトンネル事故で亡くなられました二十名の方々並びに御遺族の皆さんに、この機会に改めて、心からお見舞いを、御冥福をお祈りいたしたいと思います。 与えられました時間がわずかしかありませんので、要点だけ御質問いたしますので、ひとつ簡潔に要点だけ絞ってお答えいただきたいと思います。 今度の事故について建設省はどのような反省、問題点を持っていらっしゃるか
○田中(恒)委員 御異議なしと認めます。よって、日笠勝之君が委員長に御当選になりました。貝会議録第 〔拍手〕 それでは、委員長日笠勝之君に本席を譲ります。 〔日笠委員長、委員長席に着く〕
○田中(恒)委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私がその職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○田中(恒)委員 御異議なしと認めます。よって、日笠勝之君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 それでは、委員長日笠勝之君に本席を譲ります。 〔日笠委員長、委員長席に着く〕
○田中(恒)委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私がその職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○田中(恒)委員 御異議なしと認めます。よって、貝沼次郎君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 それでは、委員長貝沼次郎君に本席を譲ります。 〔貝沼委員長、委員長席に着く〕
○田中(恒)委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私がその職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○田中委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ただいま議決いたしました各請願に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田中委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 採決いたします。本日の請願日程中 公務員の定年延長等に関する請願三件 元陸海軍従軍看護婦に対する処遇に関する請願 五十二件の各請願は、いずれも採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田中委員長 これより会議を開きます。 請願の審査を行います。 請願日程第一から第一四一までを一括して議題といたします。 各請願の内容につきましては、文書表等で既に御承知のことでありますし、また、理事会等におきまして御検討願いましたので、この際、紹介議員からの説明等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田中恒利君 ただいま議題士なりました臨時大深度地下利用調査会設置法案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、土地利用に係る社会経済増勢の変化にかんがみ、大深度地下の適正かつ計画的な利用の確保とその公共的利用の円滑化に資するため、大深度地下の利用に関する基本理念及び施策の基本となる事項並びに大深度地下の公共的利用の円滑化を図るための施策に関する事項について
○田中委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。 —————————————
○田中委員長 これより会議を開きます。 参議院提出、臨時大深度地下利用調査会設置法案を議題といたします。 これより質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石井啓一君。
○田中委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。 次回は、明九日金曜日午後一時五十分理事会、午後二時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午前十時六分散会 ————◇—————
○田中委員長 これより会議を開きます。 参議院提出、臨時大深度地下利用調査会設置法案を議題といたします。 発議者から趣旨の説明を聴取いたします。参議院議員野沢太三君。 ————————————— 臨時大深度地下利用調査会設置法案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○田中委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 お諮りいたします。 ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○田中委員長 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決いたします。 内閣提出、国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○田中委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案に対してほかに質疑の申し出もありませんので、これにて本案に対する質疑は終了いたします。 —————————————
○田中恒利君 ただいま議題となりました国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、本年二月十七日付の人事院の国家公務員災害補償法の改正に関する意見の申出にかんがみ、社会経済情勢の動向等に対応して、傷病補償年金または障害補償年金を受ける権利を有する者で介護を要するものに対して支給する介護補償の制度を創設するとともに、遺族補償年金
○田中委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。 これより質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。弘友和夫君。
○田中委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。 次回は、来る十六日木曜日午後零時五十分理事会、午後一時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時五十四分散会 ————◇—————
○田中委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。山口総務庁長官。 ————————————— 国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○田中恒利君 ただいま議題となりました在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、在パラオ日本国大使館を新設するとともに、この在外公館に勤務する外務公務員の在勤基本手当の基準額を定めること等を内容とするものであります。 本案は、二月十日本委員会に付託され、三月七日河野外務大臣
○田中委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。 —————————————
○田中委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 これより質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。野田佳彦君。
○田中委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。 次回は、来る十日金曜日午後二時三十分理事会、午後二時四十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時四十六分散会 ————◇—————
○田中委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。河野外務大臣。 ————————————— 在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務 する外務公務員の給与に関する法律の一部を 改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —
○衆議院議員(田中恒利君) 七月二十日が海の記念日として長い間国民の間に一定の定着をしてきておったわけですが、これを国民の祝祭日にしてほしいという国民の運動が一方では大きく起きております。 私どもはこの点についていろいろ議論をいたしましたが、祝祭日というのは六月、七月、八月がないんですよね、これはゼロになっているんです。だから、海ですからやはり夏を想定しますから、七月か八月か、特に七月がちょうどいいだろうと
○衆議院議員(田中恒利君) 今、会田先生の方から大変配慮に満ちた御質問をいただきまして恐縮に思っております。 実は私どもの方も、こういうときに国民祝祭日ということはどうかという気持ちがありまして、先般、関係地区の行政機関、団体等の方々の意向を内々聞き取りに行っていただいたわけであります。直接内閣委員会が行ったわけではありませんが、関係団体の皆さんが何人か現地へ参りました。そして、関係者の方といろいろお
○衆議院議員(田中恒利君) ただいま議題となりました国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 我が国は四面を海に囲まれ、世界でも最も海の恩恵を受ける国の一つであることは国民のだれもが承知していることであります。我々は、古くから海に生活の多くを依存するとともに、海を交通の手段に活用して文化等の交流を図り、海と親しみながら今日の日本を築き上げてまいりました
○田中恒利君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、阪神・淡路大震災に伴う許可等の有効期間の延長等に関する緊急措置法案について申し上げます。 本案は、阪神・淡路大震災に伴う対策の一環として、被災者等に対して、許可等の有効期間の延長等に関し所要の措置を講じようとするものであります。 その主な内容は、 第一に、国の行政機関